セキュリティと利便性を両立

サニタイザーVer.4.2のご紹介

サニタイザーは自治体セキュリティ強靱性向上モデルに対応した、分離したネットワーク間における安全なファイルの受け渡しを実現するソフトウェアです。

ファイル無害化、不正ファイルの検知、個人情報検知、匿名化加工、隔離環境による動的解析、機械学習による判別など様々な手段を用いています。

総務省が自治体セキュリティ強靱性向上モデルを提唱し始めた時期は、ファイル無害化ができるソフトウェアは高価な海外製品しかありませんでした。そのような中、佐賀県情報企画監だった川口弘行(当社代表)が財政的に厳しい自治体を助けたいとの想いで開発し、安価に提供を始めたものがサニタイザーです。

低価格を維持したまま、様々な技術改良を加えた結果、現在では中小規模の自治体だけでなく、全国の都道府県、民間企業でも採用されています。


製品一覧

サニタイザー

不正ファイルの検知、ファイルの無害化処理により、ネットワーク間の安全なファイルの受け渡しを実現するソフトウェアです。
サニタイザーオンライン

サニタイザーをクラウドサービスとして提供しています。小規模自治体や他システムとの併用の場合にオススメです。
サニタイザー AI ゲートウェイ

ネットワーク分離環境において、外部から隔離されている職員端末から、ChatGPT のすべての機能を使うことができるゲートウェイサービスです。

PIスキャナー

文部科学省のガイドラインで求めている、個人情報等を含むファイルの持ち出し監視を実現するソフトウェアです。
サニタイザーUSB

サニタイザーの機能をUSBデバイスにして、ネットワークが繋がっていないPC上で無害化処理ができるようにしました。
サンドボックスオプション(SSBOP)

隔離環境で実際にファイルを開いて挙動を確認する「動的解析」を実現するサニタイザーのオプションです。